災害発生後に被災地での生活や復興支援の為に、自主的に能力や労力、金銭等を提供し、活動する個人及び団体を災害ボランティアと言います。 具体的には下記のような活動を行います。
(こうした一般的なボランティアの他に、医師や手話通訳、介助等専門的技術を要する活動もあります)
- 被災地救援(個別の要望への対応や安否確認等)
- 復興支援(仮設住宅への引越しやふれあい訪問等)
- 後方支援(救援物資の調達や仕分け・募金活動等)
こういった活動のきっかけは平成7年1月の阪神淡路大震災。
当時は、全国から集まってきたボランティアをコーディネートする機関がなく、それぞれが統一的な活動ができなかったことから、 全国的に災害時におけるボランティアコーディネートが必要が訴えられました。
そこで、横浜においても災害ボランティアネットワーク活動が実施されるようになりました。