鶴見区災害ボランティアネットワーク

災害ボランティアって?

災害発生後に被災地での生活や復興支援の為に、自主的に能力や労力、金銭等を提供し、活動する個人及び団体を災害ボランティアと言います。 具体的には下記のような活動を行います。

(こうした一般的なボランティアの他に、医師や手話通訳、介助等専門的技術を要する活動もあります)

こういった活動のきっかけは平成7年1月の阪神淡路大震災。

当時は、全国から集まってきたボランティアをコーディネートする機関がなく、それぞれが統一的な活動ができなかったことから、 全国的に災害時におけるボランティアコーディネートが必要が訴えられました。

そこで、横浜においても災害ボランティアネットワーク活動が実施されるようになりました。

鶴見区災害ボランティアネットワークって?

鶴見区災害ボランティアネットワークは、阪神淡路大震災の教訓をもとに、平成14年4月17日に設立しました。

(会長:河西英彦氏 事務局:鶴見区社会福祉協議会)

現在では災害時のボランティアは大きく着目され、地震や水害といった様々な災害にも多くのボランティアが駆けつけています。

鶴見区災害ボランティアネットワークでは、こうしたボランティアの受入、被災地からの要望とスムーズに結びつけていけるよう訓練を行っています。

平成14年度には、鶴見区の防災組織の中に「ボランティア班」が設置されました。

今後は、区内の地域防災訓練への参加の他、災害に備えたネットワーク作り、ボランティアをまとめるコーディネータの育成、 鶴見区全体への防災意識の醸成などの地道な活動を行っていくことを目指しています。

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